ADD&アスペ男のオナ禁ダイアリーR30

ADD&アスペなアラサー男がオナ禁を通じて一人前の男になる迄の軌跡を記した取るに足らないダイアリー

自己肯定感と平等主義思想

こんばんわ、アホ仙人です。

みなさんは平等と聞くと何をイメージされますか?
みんな同じの社会主義的な世の中ですか?
頑張った分だけ実りがある資本主義的な世の中ですか?
それとも教育や医療、介護を等しく受けられる世の中でしょうか?

人それぞれ平等の定義が異なるので一概には言えないですよね〜

今回は、私のような尖った所のない劣化健常者型の軽度発達障害者や成功体験が極端に少なくて自己肯定感が低い方々が抱きがちな平等主義思想について考察していきたいと思います。

自分の能力に自信のない人間は、低脳無能にも関わらずプライドが高く、怠け者で人の忠告にも聞く耳を持たない癖に評価だけは欲しいと考える嫌いがありますよね。
そしてこの思想は、結果を出している普通の人々には猛烈に嫌われるのです。

余談ですが、仕事や当たり前のことが出来ず、これといって得意なこともない人間は私のように、劣化健常者型の軽度発達障害者である可能性が高いと考えられます。

上述のような態度は問題が生じても、その解決方法も分からず、何かにつけて批判ばかりされ続けたことに対しての抑圧的な感情の爆発だったり、防護反応だったりする訳です。

この様に年齢や発達の段階に相応しい成功体験を重ねられなくて承認をされずに歳を重ねると、インナーチャイルドが形成されて「これだけ苦しんだんだから自分もみんなと同じ様に認められたい」という思いが心の奥底で燻りはじめます。

そして、自分に不都合な実力主義成果主義を毛嫌いし真面目系クズな自分を棚に上げて平等に処されたいと考え、行動してしまうのです。

残念ながら現実はとても残酷で、力は弱い方へ弱い方へと向けられますし、そういう立場の人間こそより一層追い詰められるように出来ているのです。
では、どうすればこの苦しみから逃れることが出来るのでしょうか。

答えはいつもシンプルです。

「自分に都合の良い平等主義思想」を捨て去って下さい。
そもそも人生とは不平等なものです。
経済大国に生まれた人もいれば、スラム街に生まれた人もいる。
容姿も才能も人格も全てを兼ね備えた人も居れば、何も持たないとてつもなく不器用で不細工なグズだって居るのです。

教育や医療、社会保険料の負担額……
探せば平等そうなものもありますが、それでも名医や優れた教育者に出会う人も居れば、私みたいにヤブ医者に薬漬けにされて人生を何年も無駄にしてしまった経験のある人もいるでしょう。

もう、止めにしませんか?
不明瞭で不安定な平等にすがりつくことは

生まれつきの差があることは仕方のない事実ですし、中にはどうにもならないことだって沢山あるかもしれません。
努力をしても報われる人も居れば、そうじゃない人だって居るんです。

僕は障害者だし無能で甲斐性無しだから…
私はブスで男に恵まれなかったから…

そんなこと嘆いても馬鹿にされ嘲笑されこそすれ、決して愛されることはありません。
同じことをしても許される人間もいますが、彼らを妬んでも駄目なのです。

出来ることに目を向けて着実に成功体験を積んで徐々に記憶を良いものに変えていくことで未熟なインナーチャイルドを癒し、自立心を育て、実力を磨いて成果を出すしかありません。

人は他人のことなんて分かりません。
したがって、見てるのは結果をだけということも多いと思います。(そこに至るまでのプロセスも結果の連続と捉える)

世の中は成果主義であり結果が全てなのです。
そして、全ては自己責任であり自分の身に帰ってくるのです。
大切なのは自立心であり、依頼心や甘えを捨てなければ本当の意味で幸せにはなれないでしょう。

薄々分かっていてもこうした事実を認められないでいた自分が恥ずかしく思います。
この私の落書きが正しいか間違っているかの判断は人によって捉え方が異なるかもしれませんが、何かの気付きやキッカケの一助と成れたのならとても嬉しく思います。

ではでは!